就活で使った ポケモンをしりとりで例えてみた
相手がどこまで対戦ゲームというものを理解してるのか?という問題を考えてみました
カードゲームを始めとした対戦ゲームを行うプレイヤーなら「この行動がアドバンテージが稼げる」といった、自分が有利になるといった考え方は想像しやすいと思います
しかしこれは対戦ゲームを始めとした、「ゲームに慣れてきた人の中の常識」であり、ゲームに慣れていない一般人からすると、その概念を全く理解できない もしくは理解はしているけど意識したことは無いレベルと思いました
そのため就活の際にポケモンのことを語る気満々だったので(実際に語った)
ポケモンってどんなゲームなのですか?と聞かれた際に、一般の人もやったことがある、何か簡単なゲームでその概念を説明してみようと思い しりとりをチョイスしました
しりとりというゲームで自分のアドバンテージを取る方法は、厳密に言えば少しちがいますが、最後に同じ言葉を続ける戦法(ゴール ビールなどのる責めなど)が相手の言葉の選択肢を減らしていき、相手を不利にする行動です
相手の不利にさせる行動をする→自分が有利になるため、勝つためのアドバンテージを稼ぐという発想がゲームをする人の考え方と近いと思い置き換えやすいと思いました
また、
る責めが何故使われるのか→るで始まる言葉が少ないからその戦法が使われやすい
これは対戦ゲームで言うtierに似たものなので、強い戦法を説明する際にも置き換えやすいと思いました
簡単なまとめの例え
ゲームのアドバンテージ
→る責めみたいな相手を不利にするための行動
ゲームの環境(意味合いは違うけど相手に分かりやすいような説明)
りんご→ゴリラ→ラッパ→パンツ などしりとりに使われやすい流れみたいなこと
ポケモンの有利不利や環境メタ
有利不利→語彙の多さや知識量の差
勝つために色んな知識を詰め込んでおく
環境メタ→膨大な言葉を覚えるのは大変なので、周りでる責めが流行っているならるで始まる言葉をたくさん覚える
ポケモンのルール(ダブル トリプル ローテなど)の多さ
→しりとりの何文字縛りや何秒までに答えないとか負けなど細かいルールが変化するもの
対戦ゲームの基礎的な概念が分からなさそうな相手に対する例えして使いましたが、それなり納得はしてもらえたかなと思いました
理解出来てそうな層の場合は、この例えが要らない、または他のゲームの方が簡単で正確と思います
これだけを言ったわけでもないですが、それなりに面接は通りました
自分が最も語れる分野が間違いなくポケモンだったのでこれが通用していて良かったです