絶対に役に立たない メガリザードン対策の駒
メガリザードンという受け回しを使うにあたっての天敵がいます XYどちらか判断するのが困難で受け回しで最も使われるドヒドイデでさえも性格補正がかかったメガリザードンXの剣舞逆鱗で確1を取られるので後出しが安定しないというのが現状です
ではXを後出しから処理出来るあわよくばXY両方を後出しから処理出来るようなポケモンを探していきましょう
*ケンタロス 陽気 @岩Z 威嚇
4-220-100-0-0-180
恩返し エッジ アイへ 地震
A 岩Zで無振りメガリザードンX確定
S 最速リザードン抜き
威嚇を撒けるため後出しで龍舞のケアが出来るかと思いきやこの努力値配分にしても±0の特化逆鱗でちょうど乱1(50%)になってしまう残念な部分が見えてしまう
残りの技はミミッキュなどを意識した技構成にすることが可能というか大して入れたい技が見当たりませんでした
*Aペルシアン
臆病 @岩Z ファーコート
4-0-112-252-0-140
猫騙しでリザがどちらのメガなのかを判断して岩Zで倒せるようにした型 Aペルシアン側は基本的に捨てゼリフが安定となる場合が多いのでそれを逆手に取ったインテリジェンスさが現れてます
火力は猫+岩Zで無振りリザXが倒せるレベル 臆病のため猫騙しのダメージが9〜11しか入らないのがとても悲しい
耐久面は+1無補正逆鱗が中乱数になるくらい
無補正のニトチャ+逆鱗もほぼ耐えるがそんな型居ないから大体死ぬ
ここまでの2体や他のポケモンを考えた場合
剣舞逆鱗が受からないorニトチャからフレドラor逆鱗で死ぬ
またリザYに対応しにくいという問題が多々発生しました
ファーコートや威嚇など特性頼りにしないと厳しいと思い色々探した結果
後出しからほぼ全てに対応出来そうなポケモンとその型を発見しました
*ジーランス 陽気 @スカーフ 頑丈
28-252-4-0-0-212
諸刃 滝登り 封じ 地震
ほぼ全てのメガリザの後出しを可能にしたポケモン S上昇技以外なら上から諸刃でH252メガリザXまで確一 龍舞逆鱗は頑丈で耐えることができニトチャ+逆鱗は確定耐えのため返しの諸刃で倒せます
問題はリザYだった場合のニトチャ+ソラビのみなので裏にリザYを受け出せる駒がいるだけで良いので大分楽になります
ではメガシンカをされずにニトチャを打たれた場合に判別がつくのでしょうか?調べてみましょう
非メガ状態のリザードンのニトチャのダメージ
下降補正無振り 6〜8 ダメージ
補正あり252振り 9〜11ダメージ
上がリザY 下が剣舞リザX想定となっています
上記の通りダメージで型判別も可能になっているため後出しがより一層安定となります
取り敢えずこの3体が他に仕事が出来る点や居座れやすい点などが優れているためより万全な対策なのでは無いかと思いました 特にジーランスは色んな型を想定した場合にも安定となるのでリザードン対策に困っている人は今一度使ってみてはいかがでしょうか?
鬼羽リザX?そんなポケモンは知りません
受けループ総括記事
受けループを使ってきた自分の総括記事です
受けループを使ってみようと思ったきっかけは、ざわーるどさんという人の受けループの構築まとめ記事を見つけて、受けループという構築の定義が広くて、構築の自由度高くて面白そうと思ったからです
色んな人が、各々違う並びを使いレート2000を超えていたり、構築としても強そうな点が魅力的でした
S7 最高2073
ざわーるどさんの動画で使用されていた、純正受けループという構築がパーティの立ち回り、並びで特に魅力的だったため、受けループというパーティの基礎を学ぶという点からも、並び、努力値、技構成全て完コピして使用しました
XYで受け駒が多いパーティに触れていたこともあり、パーティの使い勝手も良かったです
S8
受けループの崩し方や相手の受けループの立ち回りなどを見たかったので別のパーティを使うことにしました
中盤にガルーラスタンで2180くらいまでレートを上げて瞬間1位をとれました(受けループには相性悪かった)
戦績はガルーラスタンの方が圧倒的に良かったですが、対戦していて楽しかったのは受けループの方だったので、これ以降はガルーラスタンを使わないようにしていました
S9 最高1852(スペレ)
シングルでは、メガゲンガー入りなど色んな受けループを試していたので、特に決まった並びはありませんでした
このシーズンのスぺレが、爆速シングルという選択時間が短くなったシングルで、ほぼシングルと同じルールだったため、こちらのルールでS7と同じ並びを使用しました
バンギラスの型をスカーフにしたりと、技構成や努力値は以前使っていたパーティからは変更していました
スペレは最終9位になれたくらいにはパーティの扱いには慣れてきていました (1位が別の受けルーパーだったので受けループが強いルールだった説もある)
S10 最高2048 最終 レリセ
変な受けループを最初に使ったシーズン
このシーズンの序盤に、受けループ対策として、シャドーボールとめざ氷と聖なる剣を覚えた、ラキグライムドーを完封できる、襷ギルガルドが流行りはじめました
このシーズンのメガ進化枠は、メガゲンガーだったため、襷ギルガルドや太鼓マリルリなどが重くなったため、それらに対抗できる枠として黒い霧カイリューが採用されました
自分が1から考えたポケモンが活躍してとても楽しかったシーズンでした
S11 最高2110 最終1857
前シーズンと構築は同じのままで、立ち回りや選出をより練習して、初めて受けループで2100を乗せれました
カイリューを絡めた(多分電磁波のおかげ)選出が増えたり、立ち回りの幅が広がったなと成長を感じたシーズンでした
終盤は、パーティの問題点が色々と露呈して溶けました
S12 最高2151 最終2128
前期の問題点の一つに、バンギラスの使い勝手が悪かった点がありました
そこでメガゲンガーより速いアタッカーを色々試していたところ、メガプテラが嵌り、後にゲンガーを、処理できる追い打ちを覚えたり、このポケモンとチョッキヤドランの相性がいい(?)などとシーズン中にさまざまな発見がありました
このポケモンをシーズン始まってから構築や並びなどの考察に一番時間をかけたため、ポケモンしていて1番真面目に考察をしていたといえるシーズンだったと思います
考察の甲斐あってか受けループで自身最高レートを達成しました
最終レートは溶かしたくなかったので一敗してからやめました
S13 最高2082 最終1950
前期と同じ並びを使用しました
前期の結果の影響もあったのか、ゲンガーが普通に居座ってきたりと今までとは違う立ち回りをされることが多かったため、メガプテラとチョッキヤドランの型を変えていました
このシーズンは、初めて総合レートを真面目にしようと思っていたため、シングルの対戦をこなす時間が取れませんでした
S14 最高2115 最終2115
別の受けループの並びを練習していたため、真剣にレートを潜るつもりは無かったシーズン
このシーズンは周りのルーパーが結果を出していました
周りに感化されたため、急にモチベーションがあがり、最終日に300くらい上げることができました
選出や立ち回りが上手くかみ合っていたり、マッチングがよかったりと上振れを体感できました
S15 最高2013 最終1820
総合レートをするつもりのシーズンだったため、使い慣れているパーティとなった前期から使用していたパーティを使用
シーズン終盤で伸び悩んだため、終盤はガルクレセドランを使用し、2137まで上げることはできました
受けループ使わない方がレート安定してそうと思いましたが、総合レートで時間が足りなかったと言い聞かせていました
S16 最高2064 最終1912
常識にとらわれないポケモンがしたくなったのでメガルカリオを入れた受けループを使いました
これは流石にこれは受けループという感じでは無かったですが2000には乗りました これに関してはただただふざけたかったという思いが強かったため、適当なポケモンもこれはこれで楽しかったという思い出
S17 最高2072 最終1921
昔に考えていたバルジーナ入りを少しだけ変えたパーティを使いました
環境にハマればかなり刺さる部分があったため、自信はそれなりにありましたが、結果はあまり伸びずに終わりました
このシーズンも総合レートをしていたため、シングルに時間が取れなかったのが原因だったかなと思いました
オフで使用した受けル
真皇杯 使用予定
レートでも2000に乗せれたパーティ
前3体が当時の厨パをメタって全勝できたためお気に入り
関西シングルフェスタ
上記のパーティの派生形
名大オフ
オフでふざけるには良かった
東海シングルフェスタ
めざ炎ラティアスでキリキザンを倒してミトムに負けてゲラゲラ笑ってた
最後に
一線を戦うルーパー達と出会えて本当に良かったと思います
また来作も共にループを使う者としてよろしくお願いします
S15の使用構築経緯 ローテ編
使用構築
S15 使用構築の経緯 シングル編
シングル 使用構築